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bhagavad gita 1章 20節

バガヴァッド・ギーター1章 20節

初めの祈り

om namo bhagavate vasudevaya

(ヴァスデーヴァの息子、ヴァーステヴァ、ヴァガーヴァーンに心から敬意を表する)


【1-20】

atha vyavasthitan drstva dhartarastran kapi-dhvajah

pravrtte sastra-sampate dhanur udyamya pandavah hrsikesam tada vakyam idam aha mahi-pate

((ドリタラーシュトラ)王様よ、その時アルジュナはハヌマーン(大猿)の旗印をつけた戦車から、弓を携え王様のご子息たちを見渡しながら、フリシーケーシャ(クリシュナ)に向かってこう申されました)

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ハヌマーンは有名な叙事詩、「ラーマーヤナ」のラーマの永遠の従者である。言葉変えればハヌマーンがいるところにラーマが付いており、それ(ハヌマーンの印)は勝利の印。

何故なら、ラーマはクリシュナの別の姿であり、クリシュナと変わらない。ラーマが居るところに妻の幸運の女神、シーターも居る。ラーマ(クリシュナ)とハヌマーンが居る所には勝利しかない。ハヌマーンはどんなことがあっても主、ラーマを信じて(瞑想/繋がって)いる。だからハヌマーンにはいつもラーマが付いている。

クリシュナとそしてラーマ、ハヌマーン、幸運の女神という、完全な勝利を、ここでクリシュナはアルジュナに用意をしてくているのだ。

これが、クリシュナを頼り委ねている人に対してのクリシュナの慈悲である。慈悲とはあらゆる問題を溶かしてくれるもの。

「問題は問題で無くなる」それが慈悲。

マンディール

私達はそれを自分の力でなんとかできると思い込んでいる。それは真実では無い。病気になった時、もし自己の思うように直ぐに治るだろうか??自己の力でなんでもできるなら、悩みなんてあり得ない。

私達は何に頼っているかを常にチェックする必要がある。悩みが消えないのにも関わらず、それでも尚、精神性を信じられないと言うならばそんな無知なことは無い。

慈悲とはそれを超えていくもの。それが精神性。「精神性は慈悲に依存する」と言われる。真理を知り、それを信じ愛情に変えていくプロセス。

例えば、好きな人が居る(子供でも良い)として、その人(子供)に対して無条件に信頼を置く。その理由は強いていうなら「好き(愛している)」しか無い。それは理由のようで理由でない、しかし、その想いがあらゆる困難と思うもの全てを超えていく。

その愛(好き)の情感(想い)こそが慈悲。

ヨーガはそれと繋がるだけ。慈悲とはクリシュナから流れるてくる、更にクリシュナの最愛の対象であるラーダラーニーからやってくる。

愛の情感によって慈悲(クリシュナ)はやってくる、それはヨーガの主人であり、だからヨーガとはクリシュナと繋がること。そしてラーダラーニーを知ること。

「好き」という情感、これはあらゆる感覚さえも超える。悲しみも苦しみも、その好きな人がいればそれで良い、全てが幸せだ、、というふうに、、しかもそれはとても自然な状態で湧き上がるし、苦が無い。

感覚を統合する方法は愛するということ。その方法がバクティヨーガ。バクティ(ヨーガ)の主人はクリシュナ。だからクリシュナがフリシーケーシャと呼ばれる。

クリシュナがその人の感覚を統合してくれるのだ。感覚(チッタ)が綺麗なところにカリはやってこない。アルジュナにはクリシュナが付いている。これから伝えられるクリシュナからアルジュナに対しての言葉の数々、、それはチッタが綺麗になるということ。

常に勝利しか無い。

クリシュナの優しさが少しずつ垣間見え始める。アルジュナのクリシュナに対する想いをクリシュナは慈悲という目に見える形で表している。

クリシュナは人格があり、姿カタチもある。それをカリの汚れで目隠ししてはいけない。

それは慈悲という真理を捨て、自ら苦しみの海に入り込み不幸を読んでいる。

ヴリンダーヴァンヴラジャ

次節【1章 21節22節へ続く】

前節bhagavad gita バガヴァッド・ギーター1章16節-19節

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この内容全てジャヤーナンダ師より与えられた経典の叡智から得たものです。 師の本には更に多くの教えがあり、それを学ぶことができます。

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ヨガインストラクター:Prema Yogini(プレーマ・ヨギーニー)

心の健康=幸せとは何なのかを求めヨガに出逢う。

ヨーガが現代に必要な教えを与えている事に気付き学び始める。

ジャヤーナンダ師を師事。

現在もその師の元バクティヨーガの純粋な教えを学んでいる。

バクティヨーガは完全な幸せを知る唯一の方法であり、それはセンチメンタルではなく、完全な科学です。

この世界の科学は便利さという幸せに近いことは追求できますが、本当の幸せを追求することとはまた違います。

バクティヨーガとはこの世界や宇宙がどのように構成、運営されているのか、生命体はどのような構成なのか、それを全て説いた上で、幸せとはなんなのかを私たちに寄り添うよう伝えてくれています。

完全な幸せは優しさや愛情という形でどの生命体(魂)の中にも存在し、それで満たされた本来の姿を知り、味わってもらえたら、、とバクティヨーガの叡智を伝えたく、このyoga premaを立ち上げる。

資格

ギーター・プラチャーリカ/ インド政府公認ヨガ資格/ ホットヨガ指導資格/ FTPマットピラティスベーシック/ 全米アライアンスRYT200/ アチュータゴッドラ・ゴーディヤヴァイシュナヴァ パランパラー

ヨーガを学び指導し始め11年、yoga ziyuuを自身で立ち上げ6年継続後、一旦休止。

現在は東京蔵前にある【藝 東京 ヨーガセンター】にてインストラクター兼、全米アライアンス200教典の講師を務めさせてもらう。

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