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当たり前の言葉からの学び ② / staff Blog

インストラクターのmaiです。

今回は、前回の続きで当たり前からの気づきの育児編。 私には3歳の子がおり、世間で言うイヤイヤ期や自我が芽生える時期を通過中です。日本語では魔の2歳児、英語ではterrible 2と呼ぶそう。

なのでこの時期の子どもに問題があると思ってしまいがち。 息子の場合も色々なイヤがありました。 その中で約1年半くらい続いているのが、着替えイヤです。お風呂上がりは、裸ヤッホーでそのままお布団に入ることを好んだり、朝はパジャマから服に着替えがなかなか進みません。

服を着ないことで風邪引いたり、オネショしたり…そしたら親が大変と言う気持ちが勝り、どうしても服を着てほしいし、なぜ着ない?と問う日々でした。

最初は狭い家の中を追いかけっこしてましたが、毎日となると親の体力の限界がすぐに来ます。結果、子どもが裸で寝落ちたあとに夜な夜な服を着せてました。( 下記写真:裸族の寝姿)

裸族

朝はパジャマで登園、ズボンを履かせられずオムツにバスタオル巻いて登園、オムツすら履かせられず抱っこ紐で隠して登園することもありました。

子どもはそもそもこれしなきゃいけないとか思わないですよね。本人からしたら、裸で産まれてきたのになぜ服着るんですか?裸のどこが悪いんですか?とでも言いたいんじゃなかろうか(大げさ笑)

何も自分ではできない子ども 何も知らない子ども その真っ白なキャンパスにあれこれ外から色塗りされていくような状態かと思います。

そのキャンパスに親が好き勝手に色をつけていくのか? それとも色の塗り方を提示して本人がキャンパスに色をつけていくのか どちらが彼ららしいのか?

と、話は少しずれちゃいましたが、やはり親だからと言う理由で上から圧をかけた育児はしたくないが私の本音でした。

では、どうしたらお着替えしてくれるかとイヤイヤ期をネット検索すると、向き合い方の一つに【楽しむこと】と書いてありました。

楽しむって?と最初は思いましたが、ようはお着替えをしたいと思わせる(子ども自身が自分で着替えってこう言うもの)と繋げられるようにだと解釈しました。結果、我が家が服を着せるのに行き着いたのが、ゲームでした。

2枚目の写真は、足はどこだ?ゲームをした末に、下着、ズボンなどぜーんぶ頭にかぶった息子。

本能的なこと以外はまっさらな子どもに親や世間の当たり前と思うことを伝えていくことって思った以上に大変なのだと、だから育児は大変なのかも… でも、その大変も数十年後には楽しかったーなんて笑えたらなぁと思いながら、日々奮闘しています。

やんちゃカイ

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ヨガインストラクター:
Maha Lakshumi DD(マハー・ラクシュミー)

Mai DD(マイ)

運動不足やストレス発散目的でヨガを始める。

もともと人の体や心について学ぶことに興味があり、ヨガクラスを受けていく中で感じる心身共に軽くなる感覚がなぜなのかと疑問に思う。ヨガの知識に人の心と身体に関する哲学があることを知り、ヨガを学び始る。

自身のヨガレッスンでは

「日常の中にある苦しみや悲しみではなく、幸せに気づいていけるように」と、

思いを込めてヨガを伝えている。

【資格】

全米ヨガアライアンスRYT200.500/マタニティヨガアライアンス/キッズヨガアライアンス/シニアヨガアライアンス/シュリー・マド・バーガヴァタム・バクティ50