絵本からの気付き / staff Blog
こんにちは、インストラクターのマハーラクシュミです。
以前、息子のヒーロー好きをお伝えさせて頂いたのですが、そのヒーローに纏わる絵本を今回はご紹介させて頂きます。
『ぼく、仮面ライダーになる!』というシリーズ。
ごく最近までの仮面ライダーたちが登場するので、仮面ライダー好きにはたまらない絵本です。
なぜ今回オススメするかというと、内容がとてもヨーガであることです。
ちょっとネタバレになってしまうのですが、主人公の少年かんたろう(幼稚園児)の家や幼稚園など本人の身近な生活環境で起こる人間関係の問題や心の葛藤、それらにどのように立ち向かい解決していくのかが描かれています。
私たちの日々日常に起こることがリアルに、そして子ども目線で分かりやすく書かれております。
例えば、友達に笑われて嫌な気分なった、お母さんがイライラしすぎているだとか。笑
主人公は目の前の状況に負けそうに、挫けそうになるのですが、心に仮面ライダーを想うと仮面ライダーたちが力を貸してくれて、一緒に戦ってくれるのです。
読み終えると息子は「そうか、僕もそうやれば良いのか!」なんて言っております。私自身もこのシリーズの本を読むと毎回「あぁ、そうだだよな。」と改めて気付かされます。
《写真 紹介した本》
ヨーガの哲学にも同じようなお話があり、
・私たちの魂の中にも神さまが存在して見守っていてくれていること
・神さまの存在を忘れた時に苦しさがやってくること
・常に存在を意識すること
・苦しい、辛い、嫌だと言うネガティブな感情は自分が生み出しているもの、本来私たちはみな至福に満ちて、幸せな存在であること
と言われています。
ついつい哲学と聞くと難しいイメージがありますが、ヨーガの哲学、教えは日常生活の中に散りばめられています。
代々受け継がれている言葉(ことわざ、四字熟語)なんかもその一つです。
ちなみにこの本、
全体的に子どもの好きなうん◯やお尻w なんかも登場しますし、ゲームが隠れていたりと何度読んでも飽きさせないところにプロの技も見て取れる一冊です。
もし、気になる方は書店や図書館でチェックしてみてくださーい!!
《写真 念願の仮面ライダーベルトを手にした息子》
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ヨガインストラクター:
Maha Lakshumi DD(マハー・ラクシュミー)
Mai DD(マイ)
運動不足やストレス発散目的でヨガを始める。
もともと人の体や心について学ぶことに興味があり、ヨガクラスを受けていく中で感じる心身共に軽くなる感覚がなぜなのかと疑問に思う。ヨガの知識に人の心と身体に関する哲学があることを知り、ヨガを学び始る。
自身のヨガレッスンでは
「日常の中にある苦しみや悲しみではなく、幸せに気づいていけるように」と、
思いを込めてヨガを伝えている。
【資格】
全米ヨガアライアンスRYT200.500/マタニティヨガアライアンス/キッズヨガアライアンス/シニアヨガアライアンス/シュリー・マド・バーガヴァタム・バクティ50