はじめまして。Yoga PremaでインストラクターをしておりますGovinda Priyaです。

今日は我が家で夢中になっている星の話を少し。。

私がヨーガを大切にしている理由の一つに、ヴェーダ占星術があります。

「ヴェーダ」というのはインドに古くから伝わる知識で、宇宙の取扱説明書のようなもの、そしてヨーガの大元とされているものです。

その「ヴェーダ」の中のひとつがヴェーダ占星術です。

それぞれの生まれた時間の惑星の位置に、いつ、どの惑星の影響を受け、どういう現象が起こりうるのか、今世の役割(家族、仕事など)はどういったものなのか、ということが表されており、それを読み解いていくというもの。

これを知ることで、よりいい方向に向かっていくことができるため、人生の航海図とも言われています。

（実際は、今世の役割が現れている、のではなく、その人が果たすべき役割から生まれるタイミングが決まっている！ ということなのですが、それはまた別の機会に。。）

このヴェーダ占星術で、自分自身を見ていただき、

①自分の性質・傾向・これまでのいろいろな出来事が、あまりにわかりやすく出ていたこと

②「惑星の影響を受けている」という自分にとっては新しい世界に、自分自身の選択ではなく、もっと大きな力の中にいるのだという感覚が深まったこと

③出来事に対して、それに振り回されるのではなく、受け入れるということが大切なのだと意識が変わっていったこと

から、私の中でヨーガを拠り所にする想いが深まるひとつとなっていきました。

そして、この占星術の中で「あなたは旦那様にあなたが勉強したいと思っていることを勉強してもらうのがすごくいいわ！」

と言われましたもので、夫にこのヴェーダ占星術の勉強をしてもらっております。(やったー!!!)

前置き長くなりましたが、そんなあれこれがあり、家族として星に親しみを持って過ごしていたのですが、そんな中で娘が８才の誕生日に望遠鏡がほしい！と言い出しまして。

星空観察をスタートしてみました。。

①星空観察の空

土星の輪っかも簡単に見えるよ！との触れ込みで購入した望遠鏡だったのですが、

そうは言っても難しい！

レンズは星の位置に定められているのだけど、ピントが合っていないため、ただの「●」しか見えず。。。

初回は、なんとも反応しにくい星空観察となりましたが、家族みんなで寒いーとかいいながら空を眺めて過ごした時間は、それはそれで幸せなものでした。

がしかし！やっぱり星が見たいよー！

と言うことで、先日天体観測所に行ってまいりました。

②天体観測所で月をみる

その日見せていただいた惑星は、月と木星と土星。

月のクレーター、土星の輪っかに非常にときめいたのですが、何よりも印象的だったのは木星の縞模様。

やわらかな黄色の姿は神々しく、心をつかまれる魅力的な美しさがありました。

いつもは遠く輝いている惑星を肉眼で感じることができたことは、自分と惑星のつながりをより色濃くなるような感覚があり、心に残る星空体験となりました。

③天体観測で見ていた土星

と言うことで、イメトレ完了！

また再び望遠鏡チャレンジしてみたいと思っています。

冬の夜空に星と出会えますように。。

ゴーヴィンダ・プリヤ インスタグラム

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