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元気になりたい!!時になぜヨーガのポーズがススメられるのか

ヨーガのポーズはなぜ私達を良い方向へ導いてくれるのか??今回小話はアーサナの凄さです。

<はじめに>

元気とは心身共にポジティブになっている時に感じられるものであり、それは心と身体を切っては元気にはなれないということです。何故なら、身体全部が感覚で構成されており、細部にまで身体と感覚は密に繋がっているからです。(ここでは感覚を感情としてお伝えしていきます)

感覚行為器官とは、感覚を生み出すもの(身体)であり、それは感覚と直結しているということです。例えば、手を火傷した場合、

[手(感覚行為器官)が(火傷して)痛い(感覚)]

という流れになります。「痛い」という感覚を生み出しているのは「手」ということ。 つまり、元気になる為にはその双方をケア(使う)必要があるということです。

<身体を動かすことのススメ>

上記のことを少し違う視点でみていくと、

1 手(感覚行為器官)の火傷が治ることで(痛いという)ネガティブ(感覚)が消える(ポジティブになる)

2 (痛いという)ネガティブ(感覚)が消えることで、手(感覚行為器官)の火傷が気にならなくなる(ポジティブになる)

ヨーガのポーズ(以下アーサナで記す)はなにをやっているかというと、上記の1をやっているのです。それは、身体(感覚行為器官)を動かすことによって、感覚は徐々に変わっていくということです。そして徐々に上記の2へ移行していく為のものです。

ヨーガのアーサナに限らず、身体を動かすことで気分がスッキリするという経験は、きっと誰にでもあるかと思います。それは身体を動かすことで感覚が知らない間に整い、スッキリしているということです。

なので、すごく落ち込んだ時や、悲しいことがあった時に「仕事があって良かった」「学校があって良かった」「友達との予定があって良かった」など、、、日常の生活に助けられ、感情を保てたことが少なからずあるかもしれません。それも同じで、身体を動かすことで感覚が(整い)保たれているということです。

ヨーガ経典はそのことを延々と伝えていくれていて、「どんなことがあっても行為(義務)を放棄してはならない」と。それは行為を放棄してしまったら、感覚が暴走し自分を苦しめる結果になるよ、、と伝えてくれています。

逆にどんなことがあっても今やるべきこと、社会的、家族的役割という行動を全うしていたら、感覚は保たれる、ということです。つまり、行動が感覚(感情)を変えていく!!ということです。

まとめると、身体を動かすことは感情をきれいにするということであり、私達は行動をすることを余儀なくされていますが、それは感情を正しく保つために無くてはならないものなのです。

自然ヨーガ

<なぜヨーガなのか>

身体を動かすことで感覚(感情)がキレイになるのならなぜヨーガなのか??どの運動でも良いのではないのか??ここがポイントになるかと思います。

ヨーガのアーサナと他の運動の大きな違いのひとつが「呼吸」への認識と意識する度合いです。ヨーガのアーサナは全て呼吸を中心に置き、身体を動かしていきます。他の運動は殆どが身体を中心に置き、身体を動かします。アーサナの目的は呼吸を通して生命エネルギーを増やすことであり、それがまず他の運動には無い特徴になります。

呼吸は生命ネルギーと呼ばれます。それは人としての全活動に関わり、且つ、全活動を支えているということです。全活動の源であり、それは肉体は勿論、感情も含まれます。この視点は多くの運動の目的の背景にはほぼ見られません。そしてこの理由がヨーガをススメる理由でもあります。

生命エネルギーとは生きる為の原動力なので、完全なポジティブなエネルギーです。電池は理由なくその機械を動かします。そしてその機械が生きているかのように、役割がこなせるように動かします。それが電池の性質だからです。同じように、生命エネルギーの性質は肉体や感情を完全なポジティブに動かす原動力なのです。

他の運動でも間違いなく整っていきます。ですが、その運動の範疇を超えて得られる満足感はありません。だから同じような現象が起こると元気がなくなり、身体を動かせばその時はスッキリするのですが、そのスッキリが無くなってしまうと同じようなことをまた問題にする。。 それは生命エネルギーを置き去りにしているので、根本的な解決には至らないからです。

ヨーガ(アーサナ)は人の性質の本質を知った上で身体を動かしているのです。その方法が生命エネルギー(呼吸)を中心に置き(繋がり)、その音にそって身体を動かすということです。それは「動く」というより、完全に「整える(調和)」という領域に入ります。しかも、感覚と身体を同時に整えてくれます。

なぜ多くのアスリートがヨーガをとりいれているか??それは精神性が大切だと認識しているからです。その精神性こそが、人が与えられている全活動を全うする為のエネルギーなのです。それは呼吸という生命エネルギーの役割と同じなのです。精神性とは身体と感情が整った先に培われます。精神性は他の運動では培うことは極めて困難です(生命エネルギーを置き去りにしている為)

ヨーガのアーサナの練習は各々が与えられている、全活動が最高のパフォーマンス(最善)で行動ができるように、生命エネルギーを整え増やすことです。その為に呼吸と繋がり身体を動かします。更には精神性が自然に与えられる。精神性は平たく言うと、人を幸福にするものです。つまり、様々な悩みも無くなるということです。

身体を動かすことで得られる全恩恵をヨーガは得ることができます。根本的な解決をするか、一時的な解決をするか、、それがヨーガのアーサナと他の運動の違いになります。幸運にももし興味を持ったのであれば迷わず一歩を踏み出してみてください。身体や感覚の元気は勿論、生きることに対しての元気ももれなくやってくるでしょう。。

バリヨーガ

次節【2章 1節へ続く】

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ヨガインストラクター:Prema Yogini d.d(プレーマ・ヨギーニー)

心の健康=幸せとは何なのかを求めヨガに出逢う。

ヨーガが現代に必要な教えを与えている事に気付き学び始める。

ジャヤーナンダ師を師事。

現在もその師の元バクティヨーガの純粋な教えを学んでいる。

バクティヨーガは完全な幸せを知る唯一の方法であり、それはセンチメンタルではなく、完全な科学です。

この世界の科学は便利さという幸せに近いことは追求できますが、本当の幸せを追求することとはまた違います。

バクティヨーガとはこの世界や宇宙がどのように構成、運営されているのか、生命体はどのような構成なのか、それを全て説いた上で、幸せとはなんなのかを私たちに寄り添うよう伝えてくれています。

完全な幸せは優しさや愛情という形でどの生命体(魂)の中にも存在し、それで満たされた本来の姿を知り、味わってもらえたら、、とバクティヨーガの叡智を伝えたく、このYoga Premaを立ち上げる。

資格

ギーター・プラチャーリカ/ インド政府公認ヨガ資格/ ホットヨガ指導資格/ FTPマットピラティスベーシック/ 全米アライアンスRYT200/ アチュータゴッドラ・ゴーディヤヴァイシュナヴァ パランパラー

ヨーガを学び指導し始め12年、yoga ziyuuを自身で立ち上げ6年継続後、一旦休止。Yoga Premaとして活動を再開。

現在は東京、宮城、他県にて経典はもちろん、経典の教えがアーサナの中にあることも伝えアーサナのクラスも行い、ヨーガの真理を伝えることに従事、尽力している。