仕えるということ / staff Blog
ゴーヴィンダプリヤです。
今月は「仕えるということ」についてシェアさせてください。
わがやの次女(年長)は、いつも明るく陽気でのんびりマイペース😊
何をするにも歌ったり、ひとりでおしゃべりしたり、ぼーっとしたり、しているうちに本来の目的を忘れて遊んでる！何も進んでないー！！なんてことがしばしばです。笑
当然日々の準備はなかなか進まず、それでも全く気にしない姿は、おかしくもあり、いやいや早くしてー！とも、思う日々です。
そんな娘の保育園で、7月の初めお泊まり会がありました。
いつも明るい娘がいない家は、当然シンプルにさびしかったのですが、それとともに感じたことは、滞りなく進むことのさびしさでした。
夫と私と小学3年生の長女だけの朝のお支度のなんとスムーズなこと！！あっという間に準備完了！！え、もう仕事できちゃう。。？
これは「早くしてくださーい！」と次女を急き立ててる普段の朝の生活から考えたら「やったー！」となるような事態なのに、心はなんとさびしさを感じていて。。
あー私は仕えさせてもらっていたのか
なんてありがたい日々だったのか！
と、頭ではなくハートが感じた1日でした。
《写真：ぬいぐるみにキールタンをしているルーパとラティ》
「仕える・お世話をさせてもらう」ということは、相手との関係性を深めさせてもらい、そこに愛情を増やしていくことができる、この上なくしあわせなこと。
そしてヨガにおいて、私たちが生きる上で大切なことは、【毎瞬間何と意識をつなげるか】であり、これを日々の日常の行動で考えると【外的な出来事、感情に振り回されず、どの行動においても愛で包むこと】と意識していくことができます。
この、全瞬間、何が起こっても、愛でつつむことができるのか、というところが、私たちのこの人生でのチャレンジであり、「仕える」という行為はその最たる機会で、それをいただいているのだなということを、しみじみと感じました。
自分のキャパ次第で、せっかくいただいている「仕える」という機会をやらされているように感じてしまうこともしばしば、イライラしてしまうこともしばしばですが、そんな時はマントラを唱えて、ヨガを思い出してポジティブに愛をもって役割を果たしていけるように、ヨガとともにある時間を増やしていきたいなと思います。
《写真：夏の夕暮れ》
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ヨガインストラクター：
Govinda Priya D.D (ゴーヴィンダ・プリヤ)
出産後、とにかく身体を動かしたい・整えたい、と訪れたヨーガスタジオで、ただ身体を動かしたことによる爽快感以上の、満たされるようなしあわせな感覚と出会い、これを伝えていきたいと思い、ヨーガの学びをはじめる。
日常の役割から少し離れて、感じる力を取り戻し、それぞれの中にあるあたたかさを広げていけるように、という想いを込めてヨーガの味わいを伝えている。
【資格】
全米ヨガアライアンスRYT200/ギーター・プラチャーリカ
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