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bhagavad gita 2章 21節

バガヴァッド・ギーター2章21節

初めの祈り

om namo bhagavate vasudevaya

(ヴァスデーヴァの息子、ヴァーステヴァ、ヴァガーヴァーンに心から敬意を表する)


【2-21】

vedavinasinam nityam ya enam ajam avyayam

katham sa purusah partha kam ghatayati hanti kam

(プリターの息子よ。魂は不生不滅、不壊不変であると知る物が、人を殺し、人に殺されることなどあり得ようか?)

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魂は生まれもせず、死にもしない。壊れることも壊されることもなく、変わることもない。この性質に【生まれる・死ぬ】という概念は当てはまらない。

なので、魂には【殺す・殺される】もないということ。

他人からの批判、自己が嫌な思いをするという概念、好きだと思うことなど、、それらは全て肉体の、いわゆる両親に付けられた名前に使われる。

私達の汚れている心は偽の自我と共にその名前が付いている身体を自分と思う。

魂は行動するとはない。そして魂が上記のような、批判、嫌な思いをすること、好きな思いをすること、、そいった経験をすることも無い。

ということは、今世の様々な、肉体を通して感じるあらゆる経験は【肉体】にのみくっついているのである。

肉体自体は何もしない。何故なら肉体はただの塊である。その中にある意識が肉体を動かす。 完全な意識(魂)も何も影響を受けない。

その間にある、【幽体(心/身体/偽の自我)】が今世の経験を引き連れてくるのである。

幽体は全過去世での見・聞・意思したことを全て貯めておく貯蔵庫みたいなものである。それが今世の「望まみややり残したこと」ととして引き継がれ、今世の経験することとなる。これをカルマという。

つまり、どんなに嫌がろうが望もうが、来るものは来て、来ないものは来ない。それは決まっているのにも関わらず、【何でそれを問題にするのか?】と説いている。

カルマによって来るものは必ずくる。来ないものは絶対に来ない。ここに執着(して問題に)するべきでは無いよ、、とギーターは伝えてくれている。

だからまず、生命体はこの塊が本当の自分では無いよ、、と伝えてもくれているのだ。

その視点でカルマを見ることによって、これは本当の自己には影響をしていない、、だからそれを問題にすることは無意味だと理解する。

ヴィノーダババ

この世界に用意されたものは、全て適切に使い、幽体の汚れ(カルマの種)を取る為に用意されている。

スーパーソウル(クリシュナ)が許可したものは必ず起こる。そしてそのように行動も許可されている。

その時に、無知の影響に飲み込まれると、肉体の塊が「攻撃されている」と誤って認識する。

カルマは運命の航海図と言われる。その運命は何に許可されているのか、、を考慮すべきである。

魂の視点での行動は全て【自分が行動している】という認識は無い。

それがこの世界の二元相対からの苦しみ、幽体が引き連れる(過去からの)カルマの苦しみからの解放の方法である。

運命とは生命体の望みも加味されているが、それは何のためにあるかというと、カルマの苦しみから抜け出し、本当の自己の姿に戻る為にある。

苦しい場所から幸せな場所に行くために、運命というものが与えられている。その背後にあるメッセージに気がつくことがこのギーターの「完全な喜びのうた」である。

行動を全てクリシュナへ捧げることで、幽体の鎖は破壊される。それは肉体が殺される、殺す、傷付く、悲しい、怒り、妬み、そのような心の歪みの鎖が破壊される。

正義の為に義務を遂行せよ、、とアルジュナにクリシュナは言った。それが彼の絶対的な幸福に繋がるからである。

何故なら運命の航海図を許可した、最高のラセッシュワラ(全生命体に喜びを与える行動をする人)が許可している。それは絶対に不幸になどなり得ない。クリシュナに行動を捧げるということはそういうことである。

クリシュナはそうやって私たちに手を差し伸べてくれている。今アルジュナは完全にクリシュナに(戦うことを)許された。アルジュナはその手を掴もうとしている。

生命体ももし、この手を掴むのであればアルジュナと同じように、どんな行動によっても苦しむことはもう無い。

このうたの全ては生命体にとっての最高の喜びである。それは全てにクリシュナの生命体に対する優しさと愛があるからである。

サドゥマハラージャ

次節【2章22節へ続く】

前節 bhagavad gita バガヴァッド・ギーター2章20節


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この内容全てジャヤーナンダ師より与えられた経典の叡智から得たものです。 師の本には更に多くの教えがあり、それを学ぶことができます。

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ヨガインストラクター:
Prema Yogini d.d(プレーマ・ヨギーニー)

心の健康=幸せとは何なのかを求めヨガに出逢う。

ヨーガが現代に必要な教えを与えている事に気付き学び始める。

ジャヤーナンダ師を師事。

現在もその師の元バクティヨーガの純粋な教えを学んでいる。

バクティヨーガは完全な幸せを知る唯一の方法であり、それはセンチメンタルではなく、完全な科学です。

この世界の科学は便利さという幸せに近いことは追求できますが、本当の幸せを追求することとはまた違います。

バクティヨーガとはこの世界や宇宙がどのように構成、運営されているのか、生命体はどのような構成なのか、それを全て説いた上で、幸せとはなんなのかを私たちに寄り添うよう伝えてくれています。

完全な幸せは優しさや愛情という形でどの生命体(魂)の中にも存在し、それで満たされた本来の姿を知り、味わってもらえたら、、とバクティヨーガの叡智を伝えたく、このYoga Premaを立ち上げる。現在は東京都江東区住吉、宮城県涌谷町にてヨーガを伝えている。

資格

ギーター・プラチャーリカ/ シュリーマド・バーガヴァタム50/ インド政府公認ヨガ資格/ ホットヨガ指導資格/ FTPマットピラティスベーシック/ 全米アライアンスRYT200/ アチュータゴッドラ・ゴーディヤヴァイシュナヴァ パランパラー

ヨーガを学び指導し始め12年、yoga ziyuuを自身で立ち上げ6年継続後、一旦休止。Yoga Premaとして活動を再開。

現在は東京、宮城、他県にて経典はもちろん、経典の教えがアーサナの中にあることも伝えアーサナのクラスも行い、ヨーガの真理を伝えることに従事、尽力している。